日本電熱株式会社
注目ポイント
熱源転換を「電気ボイラー」、「電気ヒータ」で実現
水と熱の力で、未利用バイオマスを次世代の資源へ導く「蒸煮爆砕技術」
「熱とその制御」で脱炭素に貢献
日本電熱の脱炭素
日本電熱は工場熱源の電化、次世代エネルギー製造等における熱源の提供を通じ脱炭素社会へ貢献します。
また、プラント設備で必要となる対応可能な法規も次項目以降に併せて記載しております。
先ずは、電気式ボイラーのご紹介をいたします。
・燃焼系ボイラーから電気式ボイラーへ
工場で多く使用されている蒸気は生成過程で多くのCO2が排出されています。
熱源(ボイラー)の電化により工場から排出されるCO2が抑制されます。
電気式簡易貫流蒸気ボイラー
電気式簡易貫流蒸気ボイラー「エコフット」
生成蒸気量ごとに4機種をラインナップしています。(詳しい仕様は、
下記「エコフットに関する詳細」を参照ください)
付帯設備が少なく、機器も小さいためワークポイント近傍への設置が可能です。
長距離配管敷設による放熱や蒸気漏洩ロスを削減します。
小型電気式簡易貫流蒸気ボイラー「Boiler.V」
純水使用可能な国内最小・最軽量の電気式蒸気ボイラーです。(当社調べ)
さらに、接液部SUS製で圧力が可変(0.2~0.5MPaG)です。
(詳しい仕様は、下記「Boiler.Vに関する詳細」を参照ください)
上記特長により、企業・大学の研究室で開発用途、工場で機械加工部品の
洗浄用途などで活躍しています。
小規模ボイラー:TE-600S
大型ボイラー:TE-1200、2400、3600
簡易貫流ボイラーとは異なった特長を持っており、蒸気使用量の負荷変動に追従します。
機器の詳細等は、株式会社髙尾鉄工所の出展ページを参照ください。
電気ボイラーに関する情報
持続可能な工場へ
日本電熱による課題解決
最適熱源へ
エネルギーは、使用箇所近傍で熱源化することが効率的で、特に電気は使用箇所近傍での熱源化が容易です。
また、危険場所への電気ヒータの設置は、防爆検定合格品が必須です。
カートリッジヒータ、フランジヒータ
蒸気を使用した間接加熱で低効率になっていませんか?
射出成型用金型に直接カートリッジヒータを挿入、
貯水タンクにフランジヒータを浸漬させるなど、
対象物を直接加熱することで高効率化を達成します。
水素、アンモニア、SAFなどの製造過程で熱源が必要となる場面で、
当社の電気ヒータが活躍しています。
これらの製造プラントでは、危険場所となることが多く、
防爆検定合格品のヒータが必須になります。
また、製造プロセス等の特性上必要となる様々な法規に対応した加熱装置の提案も可能です。
対応可能法規
・ボイラー構造規格
・圧力容器構造規格
・高圧ガス保安法
・電気機械器具防爆構造規格
各温度帯に対応するヒーター製品が画像付きで配置されており、用途ごとの選定が一目で分かる表になります。
製品の選定などにご活用ください。
日本電熱の脱炭素提案1
脱炭素化への貢献提案① ボイラーから電気ヒーターへの転換
現在ご使用中のボイラーの運用状況をお伺いできましたら、電気ヒーターへの切り替えをご提案できる可能性がございます。
切り替えにより、CO₂排出量の削減にも寄与でき、環境負荷の低減に貢献いたします。
日本電熱の脱炭素提案2
脱炭素化への貢献提案② これからのボイラーの運用形態
従来の集中型燃焼式ボイラーから分散型の電気式ボイラーへ切り替えることで、
熱ロスを最小限に抑えた効率的なエネルギー運用が可能となります。
小型・大型 電気ボイラーの組み合わせで省エネ・CO2フリーを実現
資料ダウンロード
蒸煮爆砕装置・バイオマス前処理技術
「その未利用資源に、まだ眠っている力がある。」 薬品を使わず、水と熱の力だけで難処理バイオマスを劇的に改質。 石炭混焼燃料の前処理から有価物抽出、新素材開発まで、 蒸煮爆砕技術がひらく次世代の資源循環ソリューションをご紹介します。
蒸煮爆砕は、原料を高温・高圧の飽和蒸気中で保持し、圧力を急激に開放する処理技術です。
蒸煮による加水分解と、減圧時の内部膨張・排出衝撃を利用して、原料の微細化や成分の取り出しやすさの向上を図ります。
当社は、ヒーター・電気ボイラーで培った熱技術を生かし、木質バイオマスの前処理、食品原料の加工、竹などの繊維質素材の処理に取り組んでいます。
弊社では試験目的での爆砕受託を行っています。
蒸気の力で処理する、蒸煮爆砕の仕組みと活用例
蒸煮と急速減圧を組み合わせた処理
原料を飽和蒸気中で一定時間保持した後、圧力を急激に開放します。
蒸煮による加水分解に加え、水分の膨張や排出時の衝撃によって原料を破砕します。
添付資料に示された処理条件の目安は、最高約240℃・約3.5 MPaです。実際の条件は原料と目的に応じて設定します。
電気と水を用いる装置構成
電気ボイラーから処理槽へ高圧蒸気を供給し、処理後の原料を受け槽へ排出します。
処理工程では薬品を使用せず、水と電気を用いるため、クリーンな処理が可能です。
一方、急速排出に伴う騒音、処理量、運転コストは導入時の検討事項です。用途や必要処理量に合わせて、処理条件と設備構成を検討します。
木質バイオマスでは、微細化によって酵素が原料内部へアクセスしやすくなるため、後段の酵素糖化に向けた前処理に活用できます。
また、石炭との混焼を見据えたバイオマスの前処理として、破砕・繊維構造の変化による粉砕性や石炭との混合性の改善を検討できます。
食品分野では魚介・肉・野菜などの加工や廃棄物処理に、竹などの繊維質素材では処理時間に応じた繊維形状の調整に応用できます。
原料と用途に合わせ、処理条件を設定します。
出展社情報
日本電熱株式会社
- ウェブサイト
- https://www.nichinetu.co.jp/
- 会社概要
-
創 業:1946年(昭和21年)3月15日
資本金:9500万円
代表者:代表取締役社長 勝野康弘
株 主:エア・ウォーター株式会社(100%)
従業員数:200名 2026年2月時点
本 社:長野県安曇野市三郷
工 場:安曇野工場(安曇野市)
支 店:関東・関西・九州・東北支店
事業内容:<産業機器事業>
シーズヒーター、カートリッジヒーター等各種産業用電熱機器及び関連制御機器製造販売