日本キヤリア株式会社

注目ポイント

当社自慢のヒートポンプ技術は、さまざまな場所で活躍しています。
業界初となるR32ビル用マルチ任意評定書取得モデルを中心に、BEI低減や省エネルギーに貢献するソリューションをご提案いたします。

ビル用マルチ空調システム

スーパーマルチu R32 新商品紹介(任意評定書取得モデル、mini)

パッケージエアコンディショナ(空冷式)のエネルギー消費特性に関する任意評定書を業界初※1で取得した「R32スーパーマルチu 高効率S 任意評定書取得モデル」の販売を開始します。
任意評定書取得モデルは、任意評定により部分負荷性能をWebプログラムへ反映できる点が大きな特長です。実際の空調運転では部分負荷での運転時間が長いため、その性能を評価に反映することで、BEI低減に貢献します。
また、R32冷媒に対応した「スーパーマルチu mini R32シリーズ」の販売も開始します。従来機種からさらなる高効率化を実現し、BEI低減に大きく貢献します。
※1:2026年4月当社調べ

ビル用マルチエアコンで業界初の任意評定書を取得! スーパーマルチu mini R32は従来機種から更なる高効率化を実現!

■スーパーマルチu R32 高効率S 任意評定書取得モデルの特徴
・業界初の任意評定書を取得。部分負荷性能をWebプログラムに反映でき、実使用に近い評価が可能になります。
・優れた省エネ性。ツインロータリーコンプレッサーとデュアルステートインバーター制御により、低負荷から高負荷まで効率よく運転します。
・高効率でありながら小筐体を実現。高効率化と設置性を両立している点が大きな特長です。

■スーパーマルチu mini R32の特徴
・「大口径ファン」を搭載した新筐体を採用し、大風量化による高効率化で、省エネ性が向上。
・従来機より音響パワーレベルを3dB低減。周りを気にせず設置できる静音性。
・異常気象時も安心の耐久性。寒冷地モデルでは-27℃まで暖房運転可能。

DC及びプロセス冷却向け熱源ソリューション

DC及びプロセス冷却向け熱源ソリューションのご提案

データセンターおよびプロセス冷却向け熱源ソリューションとして、2つの新商品をご紹介します。
2026年6月に発売した空冷チラー「EDGE32シリーズ 新DC向けモデル」と、2026年10月より受注開始予定の空冷スクリューチラー「AquaForce™ 30XFZシリーズ」です。
EDGE32シリーズ データセンター向けモデルは、停電復旧時の容量回復時間を大幅に短縮するとともに、高出口水温域におけるCOPを大幅に向上させたモデルです。
また、AquaForce™ 30XFZシリーズは、750~2,100kWの冷却能力をラインアップし、ツインスクリュー圧縮機とGWP=1の低環境負荷冷媒R1234zeを採用しています。
データセンターやプロセス冷却用途における高効率・高信頼性の冷熱ソリューションをご提案します。

EDGE32シリーズ 新DC向けモデル、空冷スクリューチラーの特徴

EDGE32シリーズ 新DC向けモデル
従来DCモデルの特徴
・大容量冷専80馬力相当機種のラインナップ(設定水温10℃~)
・ロータリ圧縮機の特徴を生かした年間消費電力の大幅な削減
・停電自動復帰機能を標準装備
・高速立上げ機能により停電自動復帰後の立上げ時間を短縮
新DCモデルで追加された特長
・停電自動復帰後の立上げ時間を従来のDC向けモデルから更に大幅に短縮化
・冷水出口水温15℃以上のCOPを大幅に改善

空冷スクリューチラー
年間の省エネ運転に大きく貢献するフリークーリングシステム。
■冷却液にグリコールを使用しないフリークーリング
・グリコールはチラー内部でのみ循環
・ユニット内部でグリコールと水の間は縁切り
・グリコールの使用が禁止されている建物での設置に特化した設計
■3つの運転モード
①冷凍サイクルによる冷却運転
②フリークーリング100%での運転
③冷凍サイクル、フリークーリング混合運転
 外気温度と水温から最適な運転モードに切り替わります

空冷スクリューチラー
データセンターでは停電復帰後、即座にチラーの能力を復帰させる必要があります。
■超高速・停電自動復帰機能オプション
・リカバリモジュールのオプションを装着した場合には、復電後150秒で100%の運転容量を回復させることが可能
・制御部をUPSに接続頂くことで、復電後最速120秒で100%の運転容量を回復させることが可能

水冷チラー

熱回収・水冷インバータモジュールチラー販売開始!

今年5月に生産開始した新製品、熱回収・水冷インバーターモジュールチラーとなります。
冷却専用の水冷チラーに加えて、加熱負荷に対応できる熱回収モデルを追加します。
新製品の大きな特長としましては、従来の一定速圧縮機3台の構成から、インバーターロータリー圧縮機を2台搭載する構成としたことで、空冷インバーターチラーと同様の変流量制御が可能となった点です。
年間を通じて冷却・加熱負荷の発生するシステムにおいては、弊社空冷チラーとの連携した熱回収・変流量制御が可能となり、エネルギーロスの低減を行うことができます。

熱回収・水冷インバーターチラーの製品紹介

■熱回収・水冷式インバーターチラーの共通の特長
1. 低GWP冷媒R32(675)を採用し、従来のR410A(2090)と比較してGWPを約67%低減
2. インバーターロータリー圧縮機採用により高い部分負荷特性”IPLV7.8※”を実現。ランニングコスト低減と出口水温制御性を両立
3. 従来機種と比較して大幅なコンパクト化(35%減)、軽量化(20%減)を実現
4. 空冷式熱源機と連携した冷水及び温水(冷却水)の変流量制御により水搬送動力を低減
 ※高機能型GC(RBP-GC004(TP))を使用することで空冷式熱源機と連携が可能
5. 高調波抑制機能の標準搭載、力率99%等、空冷インバーターチラーの特長を踏襲
■熱回収インバーターチラーの特長
従来排熱していた熱を有効利用することで熱源機消費電力が大幅低減(空冷式熱源機と連携した容量制御)
■水冷式インバーターチラーの特長
冷水出口温度下限を3℃まで拡大し、食品加工工場等(加熱殺菌後の冷却工程)へ用途を拡大

■運転範囲の大幅拡張
・従来機種の冷水供給範囲に対して、3℃~30℃まで大幅に拡張
・冷却水出口の温度範囲についても18℃まで拡大しており、外気温度が低い条件などでは、冷却塔の排熱温度を下げて省エネ化を図ることも可能
・熱回収インバーターチラーについては、EDGE32と同様に、温水供給温度25℃~55℃の供給が可能

■据付面積、製品重量の大幅削減
・従来機種との仕様比較して、主に製品の奥行寸法を縮小化しており、据付面積としては約35%削減
・従来機種との仕様比較して、製品重量は約20%低減

設備用パッケージ

設備用uシリーズダイレクトドライブ方式(R410A)をラインアップ!

設備uシリーズダイレクトドライブ方式(R410A)は標準仕様、中温仕様、外気処理仕様を準備、8~20馬力までの豊富なラインナップの販売をいたしました。
ファンモータをベルト・プーリー方式からダイレクトドライブ方式を採用し、保守メンテナンス性の向上、設置・施工性の省力化、省エネ性が向上しました。
当社従来機種と比較して筐体をコンパクト化し、設置面積を約10%低減しています。(8,10HP)

ダイレクトドライブ方式はベルト・プーリ調整、交換が不要、定期保守作業と維持コストを削減!

モータとファンを直接連結する構造を採用しており、ベルトやプーリを削減することで保守作業を簡素化
その結果、設備管理者の作業負荷軽減だけでなく、ライフサイクルコストの削減や設備信頼性の向上にも寄与し、人手不足が課題となる施設においても効率的な設備運用を実現

設置・施工性の省力化を実現
従来のベルト・プーリ方式では、風量調整のためにベルトやプーリの変更が必要でした。
送風機の調整は「ファン回転数を選択」と「風量自動調整機能による風量設定」のいずれかの設定が可能で現地で調整可能です。

ダイレクトドライブ方式の採用により、ベルトプーリ方式で発生していた動力伝達時のエネルギーロスを低減し、高い省エネルギー性能を実現しています。
通年エネルギー消費効率を示すAPF2015において業界トップクラスの性能を達成しており、従来機種と比較して高い省エネルギー性を実現しています。
また、省エネ基準値を上回る性能を確保してます。
この高い省エネ性能により、運転時のランニングコスト低減に貢献します。

遠隔監視(Command Center)

Carrier Command Centerの役割と未来

Carrier Command Center の役割と未来についてご紹介させていただきます。
日本キヤリアは、空調設備を単なる機器管理ではなく、お客様の安心・快適・事業継続を支えるインフラとしてとらえ、その価値を最大化するための仕組みづくりを進めてきました。
建物全体の状態を可視化して、トラブルの未然防止や省エネ運用を支援するCommand Center の取り組みと、その未来像をご紹介いたします。

Carrier Command center

■Carrier Command center
・世界5拠点のCommand Centerで、空調機器のBigデータを集約
・24時間365日、24万台超の機器と32,000以上の建物をグローバル監視
・AI予測分析により、月10,000件超のニーズ特定と迅速なサービス対応を実現
・過去1年間、接続されたHVAC・照明設備の課題をリモートで管理
・問題の60%以上をリモートコントロールで解決
・ダウンタイム短縮と出動最適化により、運用コストを削減

■Carrier Command center JAPAN
・遠隔監視で蓄積されるBigデータと、点検・修理・整備などのメンテナンスデータを統合管理
・データ分析により、機器パフォーマンスと運用の最適化を実現
・世界各国のCommand Centerとの連携を強化

■ABOUND HVAC Performance
2025年4月から、日本でも ABOUND HVAC Performance(AHP)のサービスが開始し、従来の遠隔監視システムを大きく進化させる形で、より高度な分析・予防保全・可視化機能をお客様に提供できるようになりました。
AHP の特徴
・Command Center からのリモートコントロール、
・重要な警告・アラームの分析。
・熱源システムの稼働データをリアルタイムに可視化し、クラウドへの安全なワイヤレス接続でデータを高い信頼性で収集します。
これらにより、
・予防保全の強化
・管理業務の省力化
・故障リスクの低減
・エネルギー最適化
といった運用メリットが実現します。
AHP は、コマンドセンターの分析機能と組み合わさることで、設備の状態把握から改善提案までを一貫して支える、非常に強力なソリューションとなっています。

出展社情報

日本キヤリア株式会社

会社概要
日本キヤリアは、エネルギー効率に優れた製品を統合したサステナブルなソリューションを家庭用、店舗・ビル用、工場用途としてお客様に提供しています。
快適で安全、持続可能な暮らしのためのイノベーションに尽力し、気候変動やエネルギーといった問題に対応するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE: CARR)の日本法人です。

お問い合わせ

  • お問い合わせいただいた情報は、本Webサーバー上には保存されません。お問い合わせ内容は送信と同時に、各企業様担当者と日本エレクトロヒートセンターのメールアドレス宛に送信され、各企業と当センターにて適切に管理いたします。

    項目を選択してください。複数選択できます。

  • どのようなことでも結構です。後日担当からお答えさせていただきます。

  • 当WEBサイトの※個人情報の取り扱い に同意頂ける場合は「同意する」にチェックを付け「確認画面へ」ボタンをクリックしてください。